2011年 わだつみ会8・15集会のご案内 共催 わだつみのこえ記念館 主催 日本戦没学生記念会 3月11日の東日本大震災・福島原発事故以降、私たちの生活環境はすべて以前のようではありえなくなりました。そういう実感につき動かされて,今年の8・15 集会の内容も例年といささか違うものにいたしました。「震災後」、とくに原発事故をめぐる事態を、敗戦前から今日にまでいたる日本の現状と対比して考える 機会にしようと考えております。 講師には、市民の立場から脱原発のメッセージを発信しつづけている原子力資料情報室 (http//:cnic.jp)の共同代表、山口幸夫さんをお迎えすることができました。ヒロシマからフクシマまでをふりかえり、hard path と soft path という考え方をとらえなおしたいと言っておられます。 ご知友お誘いあわせのうえ、多数ご来場をお待ち申しあげております。 ●と き 2011年 年8月 15 日(月) 午後1時~5時 ●ところ 飯田橋レインボービル 1階会議室 (JR飯田橋駅下車、市ヶ谷寄り改札口から徒歩5分) ●集会テーマ:“敗戦後と震災後” ●プログラム ・わだつみ会の立場から 高橋 武智(常任理事) ・講演 核社会と訣別し、ソフトパス社会へ 山口幸夫(原子力資料情報室共同代表) 講師紹介 山口 幸夫(やまぐちゆきお)氏 13 年生まれ。東京大学で物性物理学を専攻。 工学博士。 1972年「ただの市民が戦車を止める会」を結成。 1998年から 原子力資料情報室共同代表。 1999年、三里塚「地球的課題の実験村」を結成。 著書に『エントロピーと地球環境』(七つ森書館)、『理科がおもしろくなる12話』 (岩波ジュニア新書)など。 参加費 一般 1000 円 70 歳以上 800円 学生 700円 問い合わせ先 :日本戦没学生記念会(わだつみ会) tel/fax:03-3815 8071 e-mail :info@wadatsumikai.org 〒113-0033 東京都文京区本郷5-29-13 赤門アビタシオン1階 |
最新ニュース >