わだつみのこえ 135号 目次
巻頭言 「フクシマに思う」石井 力(2) ■戦地に潰えた「東亜共同体」―日本兵の感情青木 秀男(4) ■学兵拒否者の記録―崔基鐘「憤怒の朝鮮人」秋岡 あや(25) 2011年 8・15 集会の記録 ●テーマ 敗戦後と震災後 講演 わだつみ会の立場から高橋 武智(35) 講演 核社会と決別し、ソフトパス社会へ山口 幸夫(41) 被爆老人の独り言長田 孜(76) 拝啓中村勇様―『きけ わだつみのこえ』を読んで大田 雅一(80) 恐育物語むかし、いま尾形 憲(84) マニラとナガサキとフクシマの間で林 重太(90) ■書評 『新編 あの戦争を伝えたい』(東京新聞社会部編)池田 大地(96) 『未来をひらく歴史』(日中韓三国共通歴史教材委員会 編著)老田 龍海(98) 『学生たちの太平洋戦争』(熊谷眞編著)周 婷婷(100) 『父たちの“戦場”に暮らす人びと』(加藤克子著)小川 早苗(102) ■機関誌134号を読んで小澤一彦、小島晋治(104) ■テレビ評 三つの戦没学徒番組石橋 星志(107) ■ミュージカル 「わだつみのこえ」を観て渡辺 康子(109) ■わだつみのこえ記念館開設5周年記念特別企画 中国との戦争と戦没学生高橋 武智(110) ■12・1不戦の集い(東京)……(表紙3) ■12・1不戦の集い(関西)案内(95) ■原稿募集 ………………………(79) ■編集後記(112) 広告協力:アテネ社・岩波書店・第三書館 表紙写真:2011年 8・15集会 |
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