機関誌「わだつみのこえ」
わだつみのこえ 136号
わだつみ会機関誌 「わだつみのこえ」136号 購読のお願い ** 2011年 12・1「不戦の集い 戦争体験を伝える」記録 **
講演「一下級将校から見た日本陸軍」 ……………… 沖松 信夫
** 関西わだつみ会「不戦の集い」(12月10日)記録 ** 講演「手塚治虫の戦争と空襲 」 ……………………… 菅 富士夫 ┌ わだつみのこえ記念館開設5周年特別企画展「日中戦争と戦没学生」報告 ─┐ 日本戦没学生記念会 〒113-0033 文京区本郷 5-29-13 赤門アビタシオン1F |
わだつみのこえ 135号
わだつみのこえ 135号 目次
巻頭言 「フクシマに思う」石井 力(2) ■戦地に潰えた「東亜共同体」―日本兵の感情青木 秀男(4) ■学兵拒否者の記録―崔基鐘「憤怒の朝鮮人」秋岡 あや(25) 2011年 8・15 集会の記録 ●テーマ 敗戦後と震災後 講演 わだつみ会の立場から高橋 武智(35) 講演 核社会と決別し、ソフトパス社会へ山口 幸夫(41) 被爆老人の独り言長田 孜(76) 拝啓中村勇様―『きけ わだつみのこえ』を読んで大田 雅一(80) 恐育物語むかし、いま尾形 憲(84) マニラとナガサキとフクシマの間で林 重太(90) ■書評 『新編 あの戦争を伝えたい』(東京新聞社会部編)池田 大地(96) 『未来をひらく歴史』(日中韓三国共通歴史教材委員会 編著)老田 龍海(98) 『学生たちの太平洋戦争』(熊谷眞編著)周 婷婷(100) 『父たちの“戦場”に暮らす人びと』(加藤克子著)小川 早苗(102) ■機関誌134号を読んで小澤一彦、小島晋治(104) ■テレビ評 三つの戦没学徒番組石橋 星志(107) ■ミュージカル 「わだつみのこえ」を観て渡辺 康子(109) ■わだつみのこえ記念館開設5周年記念特別企画 中国との戦争と戦没学生高橋 武智(110) ■12・1不戦の集い(東京)……(表紙3) ■12・1不戦の集い(関西)案内(95) ■原稿募集 ………………………(79) ■編集後記(112) 広告協力:アテネ社・岩波書店・第三書館 表紙写真:2011年 8・15集会 |
わだつみのこえ 134号
わだつみのこえ 134号 目次 巻頭言「敗戦後と震災後」……………………………………………高橋武智(2) ■現代日本における戦争博物館の復活と遊就館令…………………南 守夫(4) ■実践報告「戦争の記憶、平和の思想」と出会う………………田代美江子(13) ───2010年12・1「不戦の集い」記録───────────── 講演 「過去と向き合う戦後世代―フィリピンと日本を映像で結ぶ」 ……………………………………神 直子(24) 質疑応答・集会アンケート…………………………………………………(34) ──────────────────────────────────── ■『きけ わだつみのこえ』を読んで………………………………松尾 直子(42) ■私の「戦争と平和」体験の軌跡(下)…………………………小澤 一彦(44) ■清々しさという危うさ―映画「太平洋の奇跡」を観る …… 内田 雅敏(57) ■数十万の中学生も出陣学徒になった……………………………後藤重三郎(65) ───第7回「わだつみフォーラム」の記録───────────── 講演 「日中戦争―文学を通して考える」…………………彦坂 諦(69) 火野葦平『麦と兵隊』、石川達三『生きている兵隊』を中心に ────────────────────────────────── ■文献紹介『軍隊教育と国民教育』(高野邦夫著)…………遠藤 芳信(101) ■書評 『天皇とアメリカ』(吉見俊哉、テッサ・モーリス・スズキ著)… 白井成雄(107) 『「BC級戦犯」を読む』(半藤一利、秦郁彦、保阪正康、井上亮) ………………………………田口 裕史(109) 『私の憲法体験』(日高六郎著)…………………………………島川 雅史(111) 『日本軍の治安戦』(笠原十九司著)……………………………松浦 勉(113) ■テレビ評 「NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか」…石橋 星志(117) ■演劇評『夏の雲は忘れない』…………………………………河崎 俊夫(120) ■追悼 「連帯」の思想に生きた藤本治さん…………………安川寿之輔(122) ■エッセイ「往時茫々」…………………………………………長田 孜(125) **わだつみのこえ記念館より** 開館5周年記念企画展のお知らせ(128) 維持会員・賛助会員募集(106) ■機関誌133号を読んで(130)■在庫案内(64-68)■原稿募集(119) ■8・15 集会案内(表紙3) ■編集後記…………………………(132) ────────────────────────────────── 広告協力:岩波書店・新曜社・連合出版 表紙写真:わだつみフォーラム会場風景(講師中央) |
わだつみのこえ 133号
【 目 次 】 巻頭言 「65年目の対話と沖縄」林 重太(2) ■「日本の軍隊―精強な日本軍兵士はどのようにして作られたか」猪熊 得郎(3) 2010年8・15集会の記録 集会テーマ あらためて考える平和思想の源流 〈講演〉自由と抵抗をめぐって ―『大逆事件』と現在田中 伸尚(14) 質疑応答 (41) 〈アンケートより〉(50) 第6回「わだつみフォーラム」の記録 〈講演〉「戦没学生の手記」と日中戦争子安 宣邦(52) 質疑応答(64) ■私の「戦争と平和」体験の軌跡 (上)小澤 一彦(75) ■わだつみ会設立60周年――第一次会員の思い出永瀬 正広(84) ■書評 『国家神道と日本人』(島薗進著)山辺 春彦(85) 『故郷はなぜ兵士を殺したか』(一ノ瀬俊也著)土子 隆輝(87) 『地獄の日本兵――ニューギニア戦線の真相』(飯田進著)小島 晋治(89) ■テレビ評 『戦争に動員された人々〜皇民化政策の時代〜』石橋 星志(91) ■文献紹介 『大学から強制収容所へ――ストラスブールの証言集』長田 孜(94) ■こんな活動をしています 戦場体験記録の共有を目指して 田所 智子(96) ■「韓国併合百年」日韓知識人共同声明 (99) ■わだつみのこえ記念館だより 平和のための戦没学生遺稿遺品展・朗読・合唱・映画上映(103) 若者主体のイベント二つ高橋 武智(107) ■アンケート 機関誌132号を読んで(109) ■12・1不戦の集い案内(表紙3) ■原稿募集(84) 編集後記(112) 広告協力:亜紀書房・アテネ社・岩波書店 表紙写真:2010年8・15集会 |