事務局だより






機関誌 『わだつみのこえ』 129号ができました!    <2008. 11. 15>

★頒価1000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“12・1の「不戦の集い」”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


機関誌 『わだつみのこえ』 128号ができました!    <2008. 7. 20>

★頒価1000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“8・15の集い”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


機関誌 『わだつみのこえ』 127号ができました!    <2007. 11. 15>

★頒価1000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“12・1の「不戦の集い」”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


機関誌 『わだつみのこえ』 126号ができました!    <2007. 7. 20>

★頒価1000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“8・15の集い”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


機関誌 『わだつみのこえ』 125号ができました!    <2006. 11. 10>

★頒価1000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“12・1の「不戦の集い」”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


機関誌 『わだつみのこえ』 124号ができました!    <2006. 7. 20>

★「小泉政権下における国家の品格とは」(細島泉)、「私は私にできることをしているだけ」(内田雅敏)、「札幌篠路高校の平和学習」(姥谷広昭)、「台 湾人BC級戦犯のこと」(小島晋治)、12・1不戦の集い講演記録「グローバリゼーション時代の非核・不戦の誓い」(岩島久夫)、「東洋大学戦没校友の 碑」(石垣貴千代)、書評など、盛りだくさんの内容です。
★頒価900円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“8・15の集い”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


機関誌 『わだつみのこえ』 123号ができました!    <2005. 11. 15>

★戦後60年特集「戦没学生への手紙」(読後感想文募集・佳作4編)、「子や孫へ伝えたいこと」(随想文募集・佳作3編)、語り継ぐ戦争体験者の証言③ 「<回天>は自爆特攻兵器だった」(前田禎造)、「『9・11総選挙』と憲法第九条」(伊藤成彦)、「大学における戦没者の追悼」(白井 厚)、8・15集会記録(加納実紀代、世代をつなぐ討論)、書評など、104頁の充実した内容です。
★頒価1,000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“12・1の「不戦の集い」”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


光文社カッパ・ブックス 『新版 きけ わだつみのこえ』 復刻版刊行。    <2005. 8. 4>

名著完全復刻 『新版 きけ わだつみのこえ』   カッパ・ブックス  光文社  (2005年刊)
    名著完全復刻 『新版 きけ わだつみのこえ』
                 日本戦没学生記念会監修
          [カッパ・ブックス]  光文社  2005年刊
★㈱光文社の創業60周年記念出版として、カッパ・ブックス『新版 きけ わだつみのこえ』(初版 1959年10月20日刊、定価150円)が復刻刊行されることになりました。カバー・表紙など、すべてが初版刊行当時のままの姿です。 8月4日発売。 定価1,000円 (税込み)。事務局でも扱いますので、お申込みください。
★『きけ わだつみのこえ』は、1949年に東京大学消費生活協同組合出版部(のちに東京大学出版会)から初版が発刊され、四六判、三六判(新書判)、東大新書版 ──と版を重ねて、ベストセラーとなっていたのですが、東大出版会の学術書刊行方針により重版が途絶えていた10年後に、再建わだつみ会の最初の仕事とし て、光文社の協力により「カッパ・ブックス」(新書判)叢書の一冊となり刊行されました。「新版」と銘打って再刊されたこの新書版は、シリーズ刊行間もな い「カッパ・ブックス」叢書のなかでも破格のベストセラーとなって当時の読書界によみがえった、その記念の版でもあります。
復刻 『新版 きけ わだつみのこえ』  光文社創業60周年記念出版

機関誌 『わだつみのこえ』 122号ができました!    <2005. 7. 25>

★戦後60年特集「私の8・15」(執筆者21名)、語り継ぐ戦争体験者の証言②「あの戦争と私」(山内昭子)、「“天皇メッセージ”を思う」(大島孝 一)、「高橋健二抄訳『ドイツ戦没学生の手紙』について」(岡田裕之)、12・1不戦の集い記録( 斎藤貴男、石井茂)、書評など、112頁の充実した内容です。
★頒価1,000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“8・15の集い”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


戦後60年にあたって 「戦没学生への手紙」(読後感想文)を募集します。

      『きけ わだつみのこえ』(岩波文庫 / 光文社カッパ・ブックス)    <2005. 6. 10>

★戦後60年にあたって、『きけ わだつみのこえ』(岩波文庫 / カッパ・ブックス)読後感想文を募集
 します。本会主催、㈱岩波書店・㈱光文社後援で、応募締切りは 2005年9月30日です。ふるって
 応募してください。

NHK教育テレビ「新日曜美術館」で彫刻家・本郷新作品「わだつみのこえ」(わだつみ像)がとりあげられます。《放送日 2005年6月5日(日)、午前 9:00〜9:45 》

 
 本郷 新 (1905-1980)
        <2005. 6. 1>
 本郷 新・作「わだつみのこえ」(1950年)
★NHK教育テレビで 6月5日(日)、午前 9:00〜9:45 の「新
 日曜美術館」という番組で、「わだつみ像」がとりあげられま
 す。タイトルは「彫刻家・本郷新 “彫刻の重さは命の重さ”」
★再放送は、同日・教育・午後 8:00〜8:45 および BS-hi・
 深夜 0:00〜0:45 です。
★番組のなかで、第一次わだつみ会の事務局におられた
 箸方誠之さん(当時、東大学生)がわだつみ像についての
 思い出などをお話しになりますので、ぜひご覧ください。
★なお、「札幌彫刻美術館( 札幌市中央区宮の森 4-12  電話:011-642-5709 ) と 「札幌芸術の森美術
 館
( 札幌市南区芸術の森 2-75  電話:011-591-0090 ) とは共催で、「生誕100年 本郷 新 展」 を 2005年
 5月21日(土) 〜 6月19日(日) の会期で開催中です。 本郷 新のアトリエを増改築した 「北郷新記
 念・札幌彫刻美術館」本館・彫刻庭園には、彫像「わだつみのこえ」が常設展示されています。

関西わだつみ会「不戦のつどい」は、12月4日(土)に、講師は和田悟朗氏です。
                                                                                                              <2004. 11. 15>
★関西わだつみ会 2004年「不戦のつどい」は、12月4日(土)午後1時半〜5時に大阪経済大学で、和田悟朗氏(雑誌『白燕』代表)の講演「空襲の下で」と話し合い(座談会)がおこなわれます。
★参加費 500円。どなたでもご参加ください。
★会場の大阪経済大学(電話 06-6328-2431)は、阪急京都線「上新庄」駅より東へ徒歩15分。
★お問合せは、永野 仁(電話 06-6329-3300)まで。


機関誌 『わだつみのこえ』 121号ができました!    <2004. 11. 15>

★「イラク戦争・憲法・有事」(竹岡勝美)、深澤恒雄氏遺族=深澤愛子さんに聴く、新連載「語り継ぐ戦争体験者の証言」(松浦喜一、許 相燾、田村 正、石井 茂、永野 仁)、8・15集会《流れに抗する—憲法と派兵と—》の記録(山中 恒、佐高 信)、書評など、96頁の充実した内容です。
★頒価1,000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“12・1の「不戦の集い」”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


機関誌 『わだつみのこえ』 120号ができました!    <2004. 7. 15>

★「非戦の原点に戻って平和主義の再生を」(小林正弥)、林市造氏遺族=加賀博子さんに聴く、『新版 第二集 きけ わだつみのこえ』改訂、「生き残りが試されるとき—渡辺清さんを憶う」(松本昌次)、12・1不戦の集い記録(藤岡明義、熊谷伸一郎、鈴木サヤカ)、書評 など、104頁の充実した内容です。
★頒価1,000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“「8・15の集い」”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


岩波文庫 『新版 第二集 きけ わだつみのこえ』 発刊。    <2003. 12. 16>

『新版 第二集 きけ わだつみのこえ』        岩波文庫 (2003年刊)
★「学徒出陣」60周年の記念事業として、本会が岩波書店の協力を得てすすめてきました岩波文庫『第二集 きけ わだつみのこえ』の増補・改訂版の刊行が実現し、原著『戦没学生の遺書にみる15年戦争』(カッパ・ブックス、光文社 1963年初版)刊行以来 40年ぶりの《新版》として世に問うことになりました。
★戦没学生47名の遺稿について、原遺稿ないし写真版、信頼できる筆写・転写・謄写稿、私家版ないし信頼できる公刊遺稿集などを典拠に校訂作業がおこなわれ、また、『第二集』の編集理念に即した増補と構成の整序、注記・解説の補正と充実が実現しました。
★原著初版にあった阿部知二「はしがき」の収録などもあわせ、本文は約 50ページ増。表紙カバーの写真は「わだつみ像」から「臨時召集令状」(戦没学生・長門良知あて)に変更され、本体価格は 800円。(2003年12月16日発売)  ⇒ 『毎日新聞』東京夕刊(2003年12月1日)
                                                                        ⇒ 『朝日新聞』東京夕刊(2004年2月10日)

機関誌 『わだつみのこえ』 119号ができました!    <2003. 7. 15>

★「学徒出陣」60周年記念『きけ わだつみのこえ』読後感想文募集入賞作品発表、論説「戦争経験と反戦平和」(道場親信)、「名選手 松井栄造を偲ぶ」(谷栄)、「ある朝鮮人将校の死」(河田宏)、元学徒兵が語る「学徒出陣」から60年(特集)、遺稿・遺品を訪ねて=柳田節子さんに聴 く、8・15集会記録(講演:松崎三千蔵、藤原帰一)、書評など、128頁の充実した内容です。
★頒価1,000円、送料200円。知人への贈呈ご希望の方には代送承ります。
★“12・1「不戦の集い」”会場でも販売いたします。
★お申し込みは下記の住所・郵便振替(切手可)で事務局までお申し込みください。


「平和・不戦を世界にむけて訴える」 元学徒兵有志が声明    <2003. 2. 20>

★「学徒出陣」60周年にあたり、当時学生のまま、あるいは急遽卒業・退学して直ちに入営・入隊した戦争体験者の会員28名が声明文をまとめ発表しました(2003年2月20日)。
   テロ根絶を名目とする先制・報復行動が戦争への道をたどる危険をはらみ緊迫する国際情勢のもと、“不戦の誓い”をさらに固めて、日本政府の戦争荷担を阻み、世界世論に訴える内容のもので、本会はこれを全面的に支持して会員内外に賛同を求めました。
   ブッシュ米国大統領によるイラクに対する48時間猶予以後に武力行使するとの宣言がワシントンから報じられた3月18日には、東京で記者会見をおこない、 元学徒兵有志と賛同署名者の方々、また本会役員がこの声明を発表して戦争の回避を強く訴え、「学徒出陣」60周年に際しての“平和・不戦”のアピールをし ました。そのもようは、当日、NHKのテレビ「首都圏ネット」「ラジオ深夜便」などの番組、また翌日付けの『朝日新聞』東京版、『東京新聞』など各紙記事によって報道され、賛意と励ましの反響が続いています。  声明の賛同署名者は、3月末日までに 554名に達しました。

「平和への遺書・遺品展」(東京会場)図録の残部あります。

平和への遺書・遺品展—戦没青年との対話—(東京:2002年8月10日〜15日)の 会場で頒布しました図録の残部があります。  展示内容解説(年表付き)と展示目録などを収録しています。 A4判 44ページ。 ご希望の方には 500円(郵送料別途 210円)でお頒けします(切手可)。 事務局へお申し込みください。


「平和の世紀へ−遺書・遺品展」(大阪会場/京都会場)図録の残部あります。

「平和の世紀へ 遺書・遺品展 ー戦没青年とともに生きるー」 2001/11/26 〜 2001/12/8 (大阪会場/京都会場) の 会場で配布しました図録の残部があります。  展示内容解説(年表付き)を収録しています。  ご希望の方には送料 300円でお送りします(切手可)。
   また、会場の記録メッセージ集(展示目録付き)の同送を希望される場合には送料 500円でお送りします(メッセージ集のみご希望の方は送料 300円、切手可)。  事務局へお申し込みください。



長野放送制作「明日は自由主義者が一人この世から去って行きます 〜特攻に散ったある学徒兵〜」(放送日 2001年2月26日)日本民間放送連盟賞(平成13年)テレビ教養番組部門・最優秀賞を受賞しました。

★太平洋戦争当時、学徒出陣で陸軍に入隊し、その後、特攻隊員として沖縄で戦死した長野県穂高町出身の学徒兵・上原良司。『きけ わだつみのこえ—日本戦没学生の手記—』に採録されたものをはじめとする手記・手紙と、生前の彼をよく知る人々へのインタビューにより、彼の思想の軌跡を 辿る。教科書問題や靖国神社問題など未清算の過去をめぐる議論が再燃するなか、軍国主義・全体主義に死を強制された一人の若者が「自由主義」を希求してい く姿を描く秀逸なドキュメンタリー。  <長野放送>  P:小林新一 D、構成:春原晴久 N:寺瀬今日子(青二プロ)。(入選作品の概要より)  ⇒ 
★『きけ わだつみのこえ』に遺稿を収録された上原良司さんが亡くなったのは、1945年5月11日。番組の取材にあたった春原晴久ディレクターは「今回の番組で は、良司さんの自由主義への憧れと、特攻隊として死んでいくまでの人間の苦しみ・葛藤、そして、ある女性への愛情とを密接に絡めて『良司さんの人間性と時 代を見据える先見性』を浮き彫りにできたのではないかと思っています」と語っています。(フジテレビジョン番組広報部資料より)  ⇒  ★フジテレビ 2001年4月18日(水) 番組放映への反響から。
★「明日は自由主義者が一人この世から去って行きます〜特攻に散ったある学徒兵〜」(長野放送制作)が第38回ギャラクシー賞(奨励賞)を受賞しました。
★この番組のダビングテープ(VHSビデオ)が事務局にあります。ご希望の方には貸し出しをしています。お問合せください。


わだつみ会提供書リスト

★このリストの本(またはヴィデオテープ)は、直接わだつみ会に注文してくだされば、特別割引価格でお頒けできます。また、少しまとめた部数を注文なさる場合には、送料はわだつみ会が負担します。


どんなお問合せでも遠慮なくどうぞ。

★月・水・金曜日の午後1時半から4時までは、事務局員が応対します。その他の曜日、時間帯には留守番電話と Faxで応対します。  ⇒  最近のお問合せから

日本戦没学生記念会(わだつみ会)事務局
Tel/Fax  03-3815-8071
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目 29番 13号
郵便振替 00170-0-161293
E-mail: wadatsumikai@mbn.nifty.com       
    URL: http://tokyo.cool.ne.jp/wadatsumikai/
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